そしてニセコグランヒラフ
ロッジ飛鳥はとても静かで居心地がよく、朝起きてからも友達とゴロゴロゴロゴロして、また色々な話をした。
家族の事、仕事の事、これからの自分の事
裏表無くはっきりと言ってくれる友達なので、とても話しやすかった。
友達とは飛鳥で別れ、私はまたお父さんと合流してニセコグランヒラフに向かい
今回のメインである、アンヌプリ山頂へ
風もなく、晴れていてG3ゲートもオープン
歩き登りは素直に好きなので、お父さんを置いてきぼりにしてズンズン登った。
でもやっぱり慣れている外国の方々に抜かされ、抜いて行くときに話しかけてくれるのがまた楽しかった。
今回私は今季モデルのノルディカのバックパックを背負っていて
私を抜かした外国人が「very good backpack」と言ったのでお礼をしたらなんと同じバックパックだったのが笑えた。
山頂に着くとお父さんが自分を抜かした外国人を見て
「あいつらはえー、全然違う。これだも日本は戦争に負けるさな。」とゼエゼエ話していた。
(お父さんがただ歳なだけで、勝ち負けには関係ないと思うけど笑って流した)
息を整えて、撮影会をして
いざ、ドロップイン。
やはりバーンは硬めだったけど、せっかく来たから…と頑張って急斜面を下りてきて爽快だった。
それからアドレナリンが出まくりで、昼メシも完食。
午後からもお父さんを連れ回して15:30まで滑り倒した。
夜はヒラフ近くのペンションへ
ニセコの先輩が合流してお酒を呑んだ。
この日もまた楽しく少し飲み過ぎてしまいまちた。反省。
アンヌプリは遠目から見ると猫の後ろ姿のようで好き。
最後に行ったキングコースで休憩をしたら、ムイネもしっかり見えていて、いつかムイネにも行ってみたいな。と眺めていた。
お父さんと一緒に大きいスキー場へ行って滑るのなんか久しぶりで、楽しかった。な。
またどこかへ一緒に行きたいな。