ハラルフードナイト
今日は非常勤講師として社会学を担当している先生が携わるイベントに参加してきた。
イスラム教について
ハラルフードについて
イスラム教圏の人々について
宗教や社会情勢、所属など
社会学の授業で聞いたことのある言葉がたくさんあった。
そしてまず英語での紹介、質問者は日本人だけど英語で話して、回答も勿論英語。
通訳は社会学の先生がしていて、急遽抜擢されたみたいな話だったけど、とても流暢で日本語訳も分かりやすく、NGOで長く活躍していただけあって凄い対応力が高い人だなぁと素直に感動した。
1番の目的のハラルフードも美味しく
脂身が少なくて、スパイシーで流石暑い国の食べ物。といった感じだった。
ホール後方で様々な体験コーナーがあり
イスラム教の質問コーナー
アラビア文字で名前を書いてもらったり
お菓子の試食コーナー
私はムスリム体験コーナーに行ってみた
ムスリム女性にスカーフを巻いてもらい写真を撮ってもらった
なかなか触れることがない文化に触れることができると、不思議な気持ちになる。
日本人は勤勉だというけど、私からしてみるとイスラム教圏の人々の方が真面目で勤勉で見知らぬ人に対しても優しいと思った。
いつか読んだ石田ゆうすけさんの著書「行かずに死ねるか」でも、イスラム教のモスクがある街では見知らぬ旅人を家に招く行為に抵抗がなく、迎え入れてくれる。と書いていたことを思い出した。
そして社会学の先生は趣味ランナーでもあり
「伊藤さん!後悔しないようにマラソン、絶対走りましょう!」と嬉しい圧をかけてくれる。
自分の体も考えて、明日からコツコツ走ろうと思う。。。