北大博物館

8月2日日曜日

勉強をして、琴似まで出かけるついでに寄り道

北大構内は、矯正歯科で通院していた以来でゆっくり見たのは初めてかもしれない。

 


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ドキュメントでみた、人工雪の研究をする中谷教授の印象が強くて、雪を見るといつも何故か思い出す。構内に入ってすぐ中谷教授に関連したモニュメントがあって感動してしまった。早く中谷教授の本が読みたいな。

 

 

ドキドキの初対面

写真でしか見た事がないから、実物がしょぼかったらどうしよう…と思っていたけど

予想以上の外観に最高満点
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めちゃくちゃかっこ良いな


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すごくいい

 

検温にドキドキしながら、無事入館

シロクマちゃんのお出迎え
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でかあああ

 

グリーンランドに咲くお花

イルリサット
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北大は山小屋を持っているのは知っていたけど、ここまで多いとは思わなかった。

 

ムイネにある山小屋
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ヘルベチアヒュッテ
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ヘルベチアヒュッテは国際スキー場に定山渓から上がると、左側に見える。初めは別荘だと思って、調べてみたら北大の持ち物だった。素敵。

他にも手稲山にもあったり、すごくいいね。

 

 

2階に上がろうとしたら

ぽつんと
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重力基準点。笑

ここ?って感じで、笑っちゃった

 

階段を上がるとクマ


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ナマケグマだって。嘘みたいな本当の名前。

2階に上がると、各学部の紹介があった。

 

ここは水産
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発見された新種の魚たち

 

綺麗な色に固定された標本
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綺麗

 

 

これは船のオールだと思ったら
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ヒゲクジラの髭。笑

天井まで着いていたよ。とても大きいクジラなんだろうな。

 

 

他にも続々と展示があって

ホルスタイン骨格標本
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ホルスタインって、豊富にも沢山いるけど

こんなに大きいサイズだったかな?って思った

背中が立派だね  

 

これはひつじの骨格標本
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骨格標本になっても、ひつじ感が出ていて

可愛いね

 

骨格標本たちから振り返ると稚内
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宗谷丘陵からサハリンを望む

説明を読まなくても、人目見てわかるよ稚内

愛だからね

 

スラブのブースから振り返ると

マンモス
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頭かしがってるし、サイズ感も威圧感も半端なくて

ラクラした
でかい
自分が大きくなって、すっかり忘れていたけど

でかいものは、結構怖いな。
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毛の生えた、このサイズの生き物を見たの初めてで、動物園のように柵もなく、間近でみたので一気に息苦しくなってしまった。

 

ヒレナガゴンドウくん
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さりげなく置いてあるのが、すごい

古い建物だから、植物園もそうだけど

どこか病院のような感じで、研究所ってそうなのかな
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すごくノスタルジー
ここも、写真のまま

むしろそれ以上に良い空間だった
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外から見ると建物は直線的な作りなのに、ここの空間は曲線、ドームの中にいる感じで不思議だった

 

床も木の床で、ゴム底の靴で踏みしめる木の感触が懐かしくて、保育園を思い出した
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軋むんだよね柔らくて、音も感触も匂いもいい
窓からの光の反射も、木だから柔らくて優しくて暖かく感じるね

 

 

渦鞭毛藻類たち
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初めはウニの幼生だと思った。 

可愛い形が沢山

 

 

歩き進めると

ジワジワと化石が多くなってきた


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デボン紀

ポニョだね
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 合間にちょっと

雪だよ
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人工雪、形までちゃんと作れていてすごい

 

なんだろう、この板って思ったら

かんらん石
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でか

 

これは小さな断層
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そしていよいよたどり着いた

化石さんたち
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小林先生は居なかった。

 

でもね、すごく愛と執念が満ち溢れる空間だった
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このサイズでこの数の骨掘り出す、愛と執念の賜物ですよね。 

 

 

大きい〜
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廊下には絵もあってね
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ひじきとアイヌワカメだって

研究者は絵も書けないとダメなのかな、って思うくらい丁寧で見やすい絵だったね

 

 

館内でご自由にお持ちくださいカートがあったので容赦なく頂いてきた
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これは売店で購入
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可愛い
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売店では他にも石とかプレパラート?が販売されていて、びっくり

 

 


札駅をめざして歩いていたらクラーク博士の像
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完全なお上りさんなので、写真撮るよね〜

 


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クラーク博士の上にはいつも天がある


そして、ドングリがいっぱい
拾いそうになったけど、虫が怖いからやめたよね。

 

今回の初来館は時間が無くて、全部を見れなかった。また必ずリベンジをしようと心に誓ったよ。

その時は、構内のソフトクリーム食べ比べをしたいな。

 

楽しかったな博物館、だいすきだな