世界の約束

長くなりそうだからブログに残したい

 

昨日は金曜ロードショーハウルの動く城をやっていた。

DVDも持っていて何度も何度もみた作品だけど、テレビで入ると必ずみてしまうくらい好きで昨日も勿論みていた。

エンディングに流れる倍賞千恵子さんの歌う「世界の約束」がこの歳になったからか、年々好きになっていることに気づいた

別れを歌う曲だけど、ハウルの内容に沿った、この後また会える。という意味だと思っていたのだけど…繋がらない。何か引っかかる歌詞だと思っていた。

 

そして今日は一日「世界の約束」を流して聞いていて

寝る前にふと、歌詞を目で追いながら曲を聴きたいな〜と歌詞をネット検索したら

びっくり。

 

作詞・谷川俊太郎

 

 

なんと

私の三大好きな詩人の谷川俊太郎が作詞をしていて

その名前を見た瞬間

この曲は完全な別れの詩だと確信した。

谷川俊太郎の詩で嬉しいやら、意味がわかって悲しいやらで号泣。

 

 

 

 

 

 

"そよ風となって頬にふれてくる"

"いまは一人でも明日は限りない"

 

"思い出のうちにあなたはいない

せせらぎの空にこの空の色に

花の香りにいつまでも生きて"

 

日々感じていた表現しきれない部分が

谷川俊太郎の作った詩で共感できると思うと嬉しい

そしてそれが好きな歌で嬉しい

 

宇多田ヒカルの歌でもそんな感動はあったけど

まさかもう一度、しかも谷川俊太郎の作詞であるなんて

嬉しすぎる。今日は100点の良い日になった。

今日は頑張ったから、良いことあったよ。

 

 

 

 

 

本当に好きな曲の作詞が谷川俊太郎でただただ嬉しくて、泣いた。それだけの記事。笑