最良なる預言者は過去なり

久しぶりに日記をつけてみることにする。

今日で私の大切な人が亡くなってから一ヶ月がたった。

私の人生にとって、最大の出来事になった。

これから先の人生を共に歩んでいこうと言って、お互いに準備をしていた。

彼は元の家族との事を整理するために、証書を作ったり様々な物の名義を変えている最中だった。

私も彼が退官してから、もうその先の人生は頑張り過ぎないように、スキーだけできるように、そして子供を産んでからも、彼と生活が出来るように看護師になろうと思い、予備校に通い春から専門学校に入学が決まっていたところだった。

私の父も私たちのことを許し、準備が終わるまで内縁関係として認めてくれていたし、事実彼は私の婚約者だった。

今となっては彼が居たから、看護師になろうと思えたし頑張れたと思う。

歳も離れて居たので、いつも自分が先に死んだら…なんて話をしていたし。私が1人になっても生活ができるように、進路や物の考え方、生活の仕方を教えてくれたんだと思う。

悲しむ暇もないくらい、これからもっともっと忙しくなる。

今までのこと、これからのことを合わせて残していきたいと思う。

ブログのタイトルは

前を見る、前に進む。生きている人しかできない、やるべきことだと思う。